ヘアドネーションとは、
癌や白血病、先天性の無毛症、不慮の事故などで、髪の毛を失った方々に、寄付いただいた髪の毛を使用して人毛の医療用ウィグを無償提供する活動です。
弊社が時々衣装協力させていただいている「長野朝日放送、大槻瞳アナウンサー」のインスタグラムから、ヘアドネーションに関する投稿を以下にご紹介いたします。
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抗がん剤の副作用で髪が抜けていくお母様を見て「自分の髪でウィッグを作ってあげたい!」と、髪を伸ばす決意をした当時小学1年生の真美ちゃん。
お母様へ渡すには間に合いませんでしたが、同じ境遇の方の助けになればとヘアドネーションをする為に伸ばし続け、 3年経った今日ようやく断髪の日を迎えました。
美容師さんに「40cmくらい切るけど泣かない?」と聞かれた時、 「泣きません泣きません!」と笑顔で答えたのが印象的で。
「誰かの役に立ちたいんです。」と、 それはそれは澄んだ目で真っ直ぐ語るまだ8歳の彼女は、大人よりよっぽど大人かもしれません。
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読んだ瞬間、思わず目がウルウルしてしまいました。
一人でも多くの方にこの活動を知っていただけるとうれしく思います。
2020年7月
NOBU小さいサイズ専門店
NOBU株式会社